【マンガ】共通の趣味は必須?年下くん的「試しの門」
年の差カップルは同じ趣味がないと長続きしない?
私は血沸き肉躍る少年マンガ系のアニメやゲームが好きなオタク。
年下くんは美少女がたくさんでているアニメや音ゲーが好きなオタク。
どちらもまごうことなきオタクで、趣味の方向性も似ています。
カップルのそれぞれの趣味について、まったく接点がないほうがいいという意見もあります。が、少なくとも私たちの場合は「二次元に積極的」という大カテゴリーが共通していなかったら、付き合えてすらいなかったかもしれません。
だって何を話したらいいかわからないもの……
年齢差が9つもあると育ってきた環境以外に、考え方や身に着けている知識についてもまったく異なる。かといって、最近の流行りにはお互いまるでうとい。
ジェネレーションギャップトークだけでは、最初の山場と言われている「交際3か月目」を乗り越えられていたかわかりません。
初デートに夢と魔法のネズミーランドに行って、そのまま別れてしまうパターンになってしまっていたかも。
「働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド」がキャッチコピーの「マイナビウーマン」の以下の記事にも、「趣味が一緒だと長続きしやすい」というキャッチコピーどおりの幸せな報告がたくさん。
趣味が一緒だと結婚しやすい? 「趣味カップル」が長続きする理由|「マイナビウーマン」
※個人的に、紹介されているカップルの共通の趣味がすべてアクティブ系なことが非常にコンプレックスを刺激します
交際に発展する前の初デートの地が秋葉原だったのは、むしろ私にとってもすごくありがたかった。
30代女性だとオタク趣味に否定的な人がおり(友人に「アニメ見るのやめなよ」と真顔で言われた)もしかしたら年下くんはそこを危惧して、最後に私を試しの門に連れてきたのかもしれません。
ちなみに試しの門をくぐったら、そこには二次元美少女のタペストリーやらごにょごにょなものがお出迎えしてくれました。
というか秋葉原デートをOKした時点で3の扉、マンガの1コマ目で「新作フィギュア見たーい」とか言ってる時点で、とっくに7の扉まで開けてますよ。特訓の必要もございません。
「試しの門」の元ネタはこちら「HUNTER×HUNTER」の5巻から。
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(早くジャンプ本誌で続きが読みたいです)←心からの声
長々と書いてしまいましたが、9つ年下の彼と2年以上交際して感じたことは「お互いの趣味にある程度共通点がないと続かないかもしれない」ということ。
もちろん、相手の趣味に否定的な感情があってもダメになっていたでしょう。このあたりについては、年の差がさほどないカップルにも言えることかもしれませんが。
オタクカップルのバイブル?
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