【マンガ】\シーハー/30代の脂身NGと歯の隙間問題
脂っこいものが食べられなくなって、夏
某有名な曲のタイトルからオマージュした見出し名になっていますが、本当は夏以外にも春夏秋冬すべての季節において、昔よりはるかに脂っこいものを受け付けない体質になってしまいました。
特に焼肉でも豚トロやヤングカルビなんてとても無理。最近やっとハラミとタン塩のおいしさに目覚めたところです。
脂っこいものだけでなく、全体的に昔より量が食べられない、そして動かない(これは自分のせい)デブはただの脂肪の塊でしかなく、ラード。そう、私はラードなのです。
では私はなぜいつの間にか量を多く食べられないラードになってしまったのでしょうか?実はひとつあたりをつけていて、食事量の減少のみならず食後すぐに腹痛に襲われたりするとなると、これはもう年齢のせいではないのかと踏んでいました。
胃にも年齢はあるの?
上述でこれは年齢のせい、だから脂質の多いものが食べられなくなったのも仕方がない!と仮説をたてましたが、本当に胃と実年齢は関係あるのでしょうか?
胃にも年齢があり、実年齢とともに状態も変化してきます。若い時には元気な胃でも、胃は年齢の影響を大きく受ける臓器と言われているように、歳を重ねることで徐々に弱ってくるのです。
胃の不快感に年齢が関係してるってホント!?【胃のサイエンス】
やはり実年齢が大いに関係していたようです。
もっとお互いが年をとったら、たとえば蕎麦屋では年下くんが上天丼、私がざるそばなんてときがくるかもしれません。それはちょっと切ないなあ……。同じものを同じ分だけ食べられる、というのがどんどん難しくなってしまうんですね。まあお互いが老人になったらまた話は違うとおもいますが。
今ならわかるよ、テーブル上のつまようじの意味
「外食先で思っているほど食べられなくなった」とは少し違いますが「外食先」関係で思い出したことをひとつ。
子どもの頃は、外食先のテーブルにつまようじが置いてある理由も、それを使う両親に対しても意味がわかりませんでした。両親に理由を聞いても「おまえも大人になったらわかるよ……」と穏やかに笑うだけ。
はい、いま身に染みてわかっていますとも
肉料理が大好きなのですが、肉の繊維質は憎い……。誰の許可を得て勝手に歯の隙間に挟まってるんじゃワレ!と、非常にむず痒いおもいでいっぱいになります。
一応まだ女性らしさが残っているので、テーブル席でそのままシーハーシーハーはやりませんが、中座してトイレにたったときにそれはもう歯に挟まった繊維質という繊維質を根こそぎ駆逐。ところで、駆逐し終えたあとの謎の達成感の正体ってなんなんでしょうね。
ちなみにまだ年下くんにはテーブル上のつまようじの必要性がわかっていないそうですが、大丈夫、君にも絶対いつかわかるときがくるから……
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