元旦に年下彼氏にパンツ盗まれた話
元旦の深夜に起きた珍事件
あれは忘れもしない大晦日を乗り越えた、元旦の深夜。
「喉が渇いたからマンション近くの自動販売機に行こう」という話になったわけです。
前を歩く年下くん。
その腰元から、ひらひら~っと一枚の鮮やかな布が落ちました。
反射的に拾い上げると、それはよく見慣れた私のパンツでした。
そう、紛れもない私のパンツだったのです。
ただ、自分のパンツを屋外で拾うという経験は30年以上生きてきて初めての経験でした。
初体験すぎて、今目の前で起こったことが瞬時に理解できません。
確かにこれは私のパンツだと思うけど、こんなにピンクピンクしかったっけ?と頭が混乱しました。
うしろでフリーズしている私に気づいた年下くんが、こちらへ向かってきました。そこで意を決して切り出します。
もしかして私のパンツ盗んだの・・・・・・?
えっ!?……ち、ちがう!誤解だから!
年下くんの言い分はこうです。
きっと着替えたときにそのへんに置いてあったパンツをズボンで巻き込んじゃったんだよ
奇跡ってめったに起こらないからすごいことなんじゃなかったかしら……。
新年明けて一発目に屋外で自分のパンツに巡り合えたそれって『奇跡』。
元旦に年下彼氏にパンツ盗まれた話、あらため今年初笑いの話でした。
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