【エピソード】9つ年下の彼氏と本気で喧嘩した4つの原因と対策
いつもざっくりと「年下彼氏」と書くので忘れられがちですが、9つ年下の彼氏と3年間交際している年上(@toshiuesan)です。
これだけの年の差で3年も付き合っていれば「年下彼氏マイスター」と言っても過言ではないでしょう。そんな自称年下彼氏マイスターが、過去に彼とガチ喧嘩した内容を書いていきます。
1.スマホばかりいじっていてキレられる
交際開始当初に私がやらかしたことです。
私はスマートフォンを手に入れたその日から、ずっとスマホ依存気味でした。ゲームアプリやニュースサイトなど、ずっとスマホをポチポチ。
それと「気になったことはすぐに調べないと気が済まない」という性格もスマホ依存に拍車をかけていました。
そんな私に、年下くんはとても怒りました。付き合ってから半年も経たない頃だったので当然です。
何度も「別れる!」と言って出て行ってしまいました。それを私が泣きながら引き留める、のループ。
その後少しずつと話し合っていき「年下くんがスマホを操作していないときは私も触らない」という風なルールを決めて現在は落ち着きました。
2.仁義なきオムライス戦争
はじめに誤解のないよう言っておきますが、いつもの年下くんは私が作った料理を「おいしい」と食べてくれる、とてもいい彼氏です。
ただ、その料理が「オムライス」の場合だけは違いました。
年下くんは付き合う前から「オムライスが大好物だ」と公言していました。毎日オムライスを食べてもまったく問題ないレベルらしい。
もちろん私もそれを知っていたので、交際がスタートして年下くんが我が家に通うようになったときに、すかさず年上流オムライスを披露。
しかしそのオムライスはチキンライスもなんかベチャベチャしてるし、卵もふわふわしていないし、はっきり言っておいしくない。
彼氏の大好物なんだから、毎日練習するくらいの根性見せてよ!
というのが年下くんの言い分でした。それに対して私の言い分はこうです。
一人暮らしだしオムライスそこまで好きじゃないし毎日なんて作れない!
年下くんはこのオムライス戦争が勃発したときは実家暮らしでした。料理の練習をたくさんしても、それを食べてくれる家族がいたことでしょう。
しかし私は一人暮らしです。自分が作った料理は自分で食べなくてはいけません。オムライスを極める練習をしたくとも、その作ったオムライスは私が食べることになるのです。週1でも正直キツイ。
この主張を泣きながら年下くんにぶつけたあと、半年以上2人の間で「オムライス」が禁句に。腫れ物に触らないよう、お互い気を使ってきました。
それでもすこーしずつオムライスを作り続けて、今ではマイスターの年下くんが笑顔でおいしい、と言ってくれるものが作れるようになりました。
3.寝たふりとスマホ依存
この喧嘩は1.の「年上のスマホ依存問題」とリンクします。
休日の午前中、年下くんより私のほうが先に起きることがたまにありました。年下くんをじっと観察すると、寝息を立てておだやかに寝ています。
「気持ちよさそうに寝てるし起こしたら申し訳ないな……」と、私は年下くんを起こさずにまたスマホをいじっていました。スマホゲームやネットニュースをチェックします。
しかしこの時点で、実は年下くんははっきりと意識がありました。そう、いわゆる寝たふりをしていたのです。
またスマホばっかりいじって!どうして僕のことかまってくれないの!?
こちらの記事でも書きましたが、年下くんは「甘えん坊タイプ」の年下彼氏です。そんな彼を放置してスマホをいじってはいけません。
現在は私が先に起きたら彼を起こすようにしています。
4.自分の発言をさっぱり忘れる
これも私が原因の話です。自分が発言した内容を忘れて、年下くんに不快な思いをさせてしまいます。年下くんの話に興味がないわけではまったくなく、原因がいまいちわからないのが厄介です。
おそらく寝る直前の意識が遠のいているときに話している、または私のニューロンネットワークが死滅寸前か、のどちらかかだと思います。原因不明なので、4つのうちこの問題だけは今も内包しています。
それでも別れなかった理由
答えはたぶん、シンプルです。
「話し合うことをあきらめなかった」から。
私からでも年下くんからでもいい、とにかく「話し合ってお互いの認識をすり合わせる」ことをあきらめずやめませんでした。そのおかげで、9つも年の差があっても3年間も交際できたのでしょう。
お互いを尊重して、大切に思いながらこれからもなかよくお付き合いをしていきたいと願っています。
喧嘩の原因ってほぼ年上さんが原因じゃん・・・
■こちらの記事も読まれています
ランキング参加中!よろしければポチッとお願いします↓
スポンサードリンク