【旅行記】ふっこう割を使って大分県別府市に行ってきました・後
※今回はいつものマンガではなく写真とテキストが主体の旅行記です。
前編はこちらから
2日目
大分の水族館「うみたまご」へGO!
温泉で1日目の旅の疲れをいやし、いざ2日目。本日最初の目的地は、大分マリーンパレス水族館「うみたまご」。別府駅まで徒歩で向い、そこでバス乗車券を購入していざ出発。
「うみたまご」の目の前にある高崎山。こちらは自然動物公園となっていて、サルたちがわらわらいるそうです。今回は高崎山へは行かなかったため割愛します。
そして「うみたまご」に到着!
※はしゃぎすぎたせいで「うみたまご」の外観を撮り忘れたので、上記のページからご覧ください。
当初から旅行のスケジュールに組み込まれていたわけではなく「そうだ 京都、行こう。」的なノリで行ったため、ショーやイベントなどを詳しくチェックし忘れたことが痛かったですね。
私もイルカといっしょに泳ぎたかった……イルカといっしょに泳ぐことが長年の夢なので、次回は絶対リベンジしたいです!
さて、それでは館内に入っていきましょう。ちなみにここでも私の好きな海の生き物びいきがひどすぎて写っている生き物に偏りがあります。
まずは雨が降っても大丈夫な、室内水族館へ。
おそらくアザラシ?が水槽の隅っこで何とも言えない表情をしていたため、激写。
ほかにも、深海でしか見ることのできないめずらしい魚や大きなサメなど、さまざまな生き物が水槽内を泳ぎ回っていました。
続いて「うみたまご」の目玉?でもある「ガラスのない水族館」がテーマの屋外水族館「あそびーち」へ。
水槽で仕切られていない、のびのびとした生き物たちを間近で見ることができます!
そしてこの「あそびーち」には、私の最大のお目当てである生き物がいました。
ペンギン!!!!
※興奮のあまり左下に私の指が写りこんでおります。お見苦しくて大変申し訳ございません。
幼い頃から、そして現在もなお「ペンギン飼いたい」とつぶやくほどのペンギン好きな私。何枚も写真や動画を撮影してしまいました。※さすがにここにはきちんと水槽がありました
たくさんのペンギンたちのおかげで、存分に癒しを補給。そしてさらなるペンギン愛を深めつつ、次の目的地へ出発。
大人気!岡本屋の地獄蒸しプリン
別府に行くならこれを食べなくては!と言われるほど、大人気の岡本屋の地獄蒸しプリン。せっかく別府に来たので、迷わず行ってみました。もちろんバスで。
お店の外観
さすが名物だけあって、地獄蒸しプリンを推してますね。店外もそうですが、内装もとてもきれいでした。
このお店で私たちがそれぞれ頼んだもの
温泉たまご(左)、地獄蒸しプリン(右)
とり天(画像は2人前です)
そして温玉うどん!と、かなりがっつり食べました。
余談ですが、温玉うどんに乗ってる温泉たまごは、単品で販売されている温泉たまごと同じもの。今回同時に頼んだときに店員さんが「温玉うどんに温泉たまごが乗ってますけど本当にいいんですね?」と念を押してくださったのですが、確信犯なので大丈夫です。
地獄蒸しプリンは濃厚でそれでいてほろ苦く、評判どおり絶品でした!ほかの大分名物とり天などのお料理もおいしかったので、別府旅行の際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
夜は生バンド演奏を楽しむ「ヒットパレードクラブ」へ
「音楽の博物館」と銘打たれた、古き良きアメリカンポップスや日本の名曲を毎夜生バンド演奏で聴かせてくれます。なんでも、別府市民ならだれもが知っている(年下くん・談)超人気のお店なんだとか。
私たちは開店直後に行ったので席をとることができましたが、週末などは入れない日もあるのだそう。
ライブ演奏は毎晩何回かに分けて行われ、途中でインターバルを挟みます。このときにバイキング形式の軽食や、好きな飲み物をオーダーするわけです。
また、座席には「リクエスト用紙」なるものが!この用紙に自分が歌ってほしい曲名を書いて、バンドの方々のお眼鏡にかなえば演奏してもらえる仕組み。私は「亜麻色の髪の乙女」をリクエストしたのですが、無事歌ってもらえて感動しました。
そしてなんといっても、バンド演奏の技術や歌手の方の歌唱力が高い!たとえ自分が聞いたことのない曲でも、おもわずノリノリになれます。最前列では、すてきなドレスを着て曲にあわせて踊るお姉さま方も。
流れる名演奏と、アメリカンクラシックな内装も手伝って「自分は今、日本ではない世界にいるんだ…」と陶酔できることまちがいなし。
こうして、別府2日目の夜は更けていきました。
最終日と反省点
楽しかった旅行も今日が最後。あとは空気の汚い東京に帰るだけです。今回の旅行はとても楽しく、充実した日々を過ごせました。が、ひとつだけ反省点が。
免許を持っていない私たちはどこへ行くにもつねにバス移動だったわけですが、初日に駅などで「1日乗車券」のようなものを買っておけばよかったなあ…と。
「なんでかお金の減り方が早いなあ」と思っていましたが、旅行当初からバス代を計算に入れてなかったんですよね。都バスの「どこまで乗っても200円均一」の感覚が抜け切れておらず、かなり痛い出費になってしまいました。
秋冬の旅行でもやってます「ふっこう割」
私たちがこの「ふっこう割」を利用したのは、絶賛夏休み期間中で少し割高料金でしたが、それでも二泊三日+航空券つきで40000円ほどで行くことができました。
そしてこの「ふっこう割」は冬の旅行に対しても適用されるようです!以下の旅行会社から申し込むことができますので、ぜひ検索してみてください。割引率が高いクーポンほど早く売り切れてしまうため、ご利用は計画的に。
◆じゃらん
◆日本旅行
◆JALパック
◆るるぶトラベル
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