【体験談】年下の異性と社内恋愛に発展するメリットとデメリット
※今回マンガはありません。実体験をもとにしたテキスト記事なのでご注意を!
社内恋愛は憧れる?
恋人と朝から夜まで一緒の空間にいることができる、社内恋愛。職場とはいえ、デート中以外にも相手の姿を見られることがうれしい!と感じる方も多いはず。
しかし、同じ職場を共にする社内恋愛だからこそ、気をつけなければならない点もたくさん。今回は実際に年下の異性と社内恋愛に発展した経験から感じた、メリットやデメリットについて書いていきます。
※「社内恋愛を周囲にバレないようにする」ことが前提となっています
※個人的な体験談のため、すべてのカップルの方に当てはまらないことをご了承ください
社内恋愛のメリットは?
恋人の仕事ぶりが見られる
ネガティブな表現にすると「監視できる」と同義語ですが、とにかく四六時中いっしょにいたい!という方には大きなメリットでしょう。恋人の仕事の評価のみならず、周囲からの人望や、恋人に近づく異性の存在までチェックできます。
さらに同じ部署に配属されている場合、恋人からの「繁忙期だからしばらく残業続きになる」という連絡の真偽についても丸わかり。
日頃から恋人の「仕事が忙しい」連絡でモヤモヤしてしまう方には、おすすめかもしれません。
社内恋愛のデメリットは?
周囲にバレると自分の評価が下がることも
同年代のカップルなら好奇の目で見られることはほぼないでしょう。しかし、この記事で取り上げるのは「年下の異性と社内恋愛に発展した場合」のこと。
たとえば仲直りのために積極的に話しかける、2人だけのランチに誘いまくる、などの行動は周囲から「あんな若い子に必死にモーションかけてる…」と見られてしまう場合も。
私の場合は一気に攻め込まず、少しずつ距離を縮めていきましたが、それでも「年上の女がしつこい」と、上に報告されたらどうしよう……と内心ビクビクしていました。
仕事ができる即戦力よりも、若い世代を育てることを大事にしている会社もあります。私生活でゴタゴタがあったとしても、職場ではスマートな対応をすることが最善です。
PCを使った連絡には注意を
PCを頻繁に使用する職場であれば、今夜のデートの連絡を社内メール、またはskypeなどのツールを使って行ってしまいがち。
きちんとした企業であれば、会社の備品であるPCには監視ソフトが仕込まれている可能性があるため、LOVE度があまりにも高い連絡は控えたほうがベターです。
私と年下くんはskypeで連絡をとっていましたが、念のため「今夜の飲みはどうする?」など、第三者がいるともとれる文面を使用していました。
個人的な連絡頻度が下がる
「毎日顔を合わせているのだから」と、これまで頻繁にあった夜の電話やメールの回数が少なくなってしまうことも。
それはそれで寂しいですが、よほどあなたへの愛情が目減りしていない限り、音信不通になる確率は低いはず。
そのことをあまり責めすぎて「なんだこいつ…」と年下の恋人に呆れられないようご注意を。
恋人の態度が冷たいと錯覚しやすい
昨日はあんなに仲良く過ごしたのに、翌日出社したら恋人の態度が冷たい…。それはそうです、だってそこは職場だから。
事務的な態度に耐えられなかったり、逆に自分が不自然な態度をとってしまうなど、仕事とプライベートの切り替えが苦手な人は社内恋愛向きではないでしょう。
まとめ
自身の体験をもとにメリットとデメリットをあげましたが、デメリットのほうが断然多くなってしまうという結果に。
そして「自分が社内恋愛向きではない」とわかっていても、すぐに「社内恋愛」の状態を解除できないのが悩みどころ。このご時世に社内恋愛を解除するための転職、はなかなか決断できません。
気をつけるべきはたったひとつ、いまは恋人同士ではなく社内の人間同士である、と切り替えることができれば問題はないとおもいます。
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