【2017年】元旦にビックカメラ福袋戦争に初参戦した話
あらためまして、あけましておめでとうございます。
元旦はもっぱら引きこもる系の年上(@toshiuesan)です。
そんなノンアクティブタイプの私ですが、今年は年下くんの誘いもあって思い切って元旦に外出。
目的はビックカメラが元旦に発売した"iOS タブレット福袋"です。
- 外出したきっかけは"Appleのラッキーバッグ"
- ビックカメラの抽選福袋の存在
- "ラッキーバッグ"よりビックカメラ福袋がよかった点
- 当初の計画では秋葉原に行く予定だった
- 狙うは川崎のビックカメラの福袋
- 元旦の朝8時に川崎へ出発
- いざ抽選整理券配布の列へ並ぶ
- 抽選整理券配布ですでに行列が
- 結果発表までマンガ喫茶で時間をつぶす
- ついに結果発表!
- まとめ
外出したきっかけは"Appleのラッキーバッグ"
年下くんはもともとガジェットが好き。特にApple製品に目がありません。
メインPCもMacBookですが、最近は音ゲーのためにiOSタブレットが喉から手が出るほどほしかったのだそう。
そこで当初年下くんは、Appleが発売する福袋"ラッキーバッグ"を狙っていました。
"ラッキーバッグ"は、Apple製品が詰まったクローズ(中身が見えない)福袋。
その"ラッキーバッグ"の中に明らかにみんながほしがる人気商品が"大当たり"として入っている、というもの。
もし今年その"ラッキーバッグ"が発売されたら、大当たり商品は"iPad mini 4"だと予想していました。
しかし"ラッキーバッグ"は2015年は発売されておらず、2016年の大晦日の時点でも発売の有無は明言されておらず。
あきらめきれない年下くんは、スマホでぽちぽち情報収集をしていました。
そこで、ついにたどりつきます。
"ビックカメラ福袋"の存在に。
ビックカメラの抽選福袋の存在
ビックカメラの福袋には、並ぶ時間を惜しまなければ買えるものと、運が良ければ買える抽選式の2種類が用意されていました。
画像引用元:ビックカメラ公式
この"A"の「iOSタブレット福袋」の中身が、明言されてはいないが"iPad mini 4"だと年下くんは断定しました。
断定した理由を聞いたら
"iPad mini 2"ならこの値段は高すぎるし、"iPad mini 3"はもう手に入らない幻の機種だから…
とのこと。
ここでやっと私に声がかかります。
明日ビックカメラまで福袋買いに行かない?
この時点ですでに元旦の午前2時近く。
"ラッキーバッグ"よりビックカメラ福袋がよかった点
過去に行列に並んで"ラッキーバッグ"を購入したことのある年下くん曰く、今回のビックカメラ福袋は「ピンポイントでほしいものが狙えてうれしい」とのこと。
"ラッキーバッグ"はあくまで「購入した福袋の中に確率で大当たり商品がある」というものでした。
そのため、当たらなければお金を払って特にほしくないものを入手してしまう可能性があったのだそう。
その点このビックカメラの福袋形式なら、当たれば確実にほしいものが手に入るし、外れても金銭的損害はないのが大きなメリットでした。
中身がほぼ確実に予想できたのも大きいですね。
当選しなければ私のお財布にも響かないので、それならばお祭りのような気持ちで参加してみるかーとなったわけです。
当初の計画では秋葉原に行く予定だった
「ビックカメラ2017年福袋」という名前ですが、同じビックカメラ系列のソフマップなどでも販売されることを突き止めた年下くん。
そのため、当初は秋葉原のソフマップに行く予定でした。
しかし、2人でさらに調査を進めるうちに以下のツイートを見てあっけなく断念。
[今朝の秋葉原、行列・その他]
— ツルミロボ (@kaztsu) 2016年12月31日
行列:ヨドバシAkiba=推定約400人以上(前夜22:00頃)ベルばらAKB福袋=200人以上、ドスパラ=約150人、バイモア=12人、アソビット=15人、大銀魂展=約130人(7:00頃)続く pic.twitter.com/WsoZ4PmiVo
ビックカメラではなくヨドバシカメラの行列の画像ですが、秋葉原に人があふれるさまが容易に想像できてしまい、2人とも心が折れました。
もう"iPad mini 4"はあきらめるしか……というムードになったとき、またしても年下くんが驚異的なひらめきをみせました。
川崎にビックカメラあったよね?
狙うは川崎のビックカメラの福袋
説明が後手に回ってしまいましたが、私たちが年越しした場所は秋葉原にも川崎にも行ける場所でした。
すぐに「川崎」「ラゾーナ」「ビックカメラ」などで検索しましたが、秋葉原のときのように激しい現状はHitせず。
ここでようやく「川崎のビックカメラに福袋を買いに行く」という予定が完成しました。
このとき、元旦の午前3時半でした。
元旦の朝8時に川崎へ出発
3時間睡眠、いや、もはや仮眠の状態で川崎のビックカメラへ向けて出発。
抽選に参加するためには、抽選受付時間の9:00~10:00までに現地へ行かなければならなかったからです。
毎年この時間には寝ている私。
ひさびさの早朝の元旦は、どこか空気が澄んでいるように感じました。
いざ抽選整理券配布の列へ並ぶ
川崎駅に到着したのは大体9時前くらいでした。まずはラゾーナ川崎へ向かいます。
ラゾーナ川崎の正面入り口に、ビックカメラの店員さんが立っており「受け付けは1Fです」とアナウンスしていました。
その案内どおりに、エスカレーターで1Fに降り抽選整理券配布場所へ向かいました。バスターミナルがある方向です。
抽選整理券配布ですでに行列が
ここでようやく「iOSタブレット福袋」の抽選に参加するための整理券をゲット。現地到着時にはすでに行列ができていました。
店員さんが左手首に抽選整理券を巻き巻き。
わざわざ左手首に巻き付けたのは、もしかしたら複数店舗を回らせないような転売対策なのかな?と2人で話し合ってました。
整理券には注意事項が記載されており、内容としては「この券を破ったら無効」「当選したら15時までに取りに来なければ無効」といったことが書かれていました。
その整理券の番号ですが、私と年下くんが縦に並んで受け取ったので連番でした。
発表されていた抽選受付時刻は「9:00~」となっていて、私たちが到着したのはちょうど9時頃でしたが、それでも番号は200番台。
みなさま早くからお疲れさまです。
隣の列は「ブルーレイレコーダー福袋」でしたが、この「iOSタブレット福袋」より並んでいる人は断然少なかった。
やはり店舗の目玉はこの「iOSタブレット福袋」のようです。
結果発表までマンガ喫茶で時間をつぶす
整理券の配布は予定時刻より前倒しで行われましたが、結果発表は定刻どおりの11時。2時間近くあまったので、川崎にあるマンガ喫茶で時間をつぶしました。
ずっと読みたかったマンガ「魔人探偵脳噛ネウロ」が置いてなくて悲しみブルー。
ついに結果発表!
銀魂をダラダラ読んでいたら抽選結果発表の時刻を迎えたので、再びラゾーナ川崎の1Fに集結。
ここでもすごい数の人が集まっていました。
抽選結果の発表は、当選した番号が貼りだされるという形式。大学受験の合否発表の光景をイメージしてもらえるとわかりやすいかと。
そして私と年下くんの当選結果は…………
残念ながら外れましたー!
今年最初のおみくじに見事外れてしまいました。
ちなみに事前に「当たりは何本あるか」が公表されていなかったのですが、当たりは10本でした。
そして、貼りだされていた当選番号は700番近く。
どれだけ少なく見積もっても、最低700人の人々が抽選に参加したことになります。
つまり当選確率は甘く見積もっても10/700だったわけです。
「これは当たらなくてもしょうがないわ……」と、2人ともあまり残念な気持ちはわきませんでした。
まとめ
Appleの"ラッキーバッグ"とは違い、外れてもこちらに金銭的負担が一切ないのはとてもよかったです。
おかげで元旦福袋初心者でも、本当に「今年の運試し一発目」という軽い気持ちで参加することができました。
そして行列をさばく店員さんを見て「元旦まで働かなくても……」という気持ちにもなりました。
去年は"電通の過労死"や"佐川急便の配達員による荷物の乱雑な扱い"など、過労にまつわるニュースが多かったです。
今回この"福袋祭り"に初めて参加して確かに楽しかったですが、別に元旦でなくてもいいかな?と思いました。
サービス業でもせめて元旦は休むのが当たり前の世の中になればいいなあ……。
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